
今回は、空き家、古家付き土地、空室有りアパート、投資物件売却時の鍵について話をして行きたいと思います。
空家・空室有りの投資物件ご売却の際、鍵に関しては、ご売却をお任せされる不動産会社にお預けされる事をおススメ致します!!
ただし、鍵をお預けされる場合のメリット、デメリットをしっかりと把握しておきましょう!!
①不動産会社が急な買主様のご案内などにも対応出来、チャンスを逃さない。
※不動産のご案内は、日中だけとは限りません。夜、夜中、早朝など、時間帯は様々ですので、何時でもご案内が出来る様に鍵は預けておきましょう!!
②ご売却不動産に何か問題が生じた場合に、不動産会社の方でもすぐに対応が出来る。
※不動産に関しては、いつ何時問題が生じるか分かりません。空家・空室の場合は尚更です。例えば、真冬に水道管が破裂し、水が噴出してしまっている。台風や強風などにより周囲に木々の枝が隣地に飛んで行ってしまい損害を負わせてしまっているなど様々です。その様な場合不動産会社では、ご売却物件の現地には「売却物件」、「管理物件」などの看板を設置しております。何かあれば周辺の方より連絡がございますので、不動産会による迅速な対応が可能となります。
③ご売却物件ご案内の際、売主様に鍵の開け閉めの為に毎回来ていただくと言ったように、売主様にとっての煩わしさが無くなる。
以上の様なメリットがございます。
①不動産会社が鍵を紛失してしまう。
※預けた鍵を不動産会社にて紛失してしまうなど、不動産会社での管理がズサンな場合は良く起こる事となります。
②不動産会社が現地にキーボックスを設置し、キーボックス内に鍵を入れたままにし、無管理の状態となってしまう。
※不動産会社によっては、キーボックスを現地に設置される不動産会社も多くございますが、このような場合は注意が必要です。簡単に言えば、キーボックスのダイヤル番号さえ知ってしまえば誰でも何時でも勝手に建物内に侵入する事が可能です。また、何時誰が案内したのか?万が一、窓の閉め忘れなどがあった場合、何時、何処の業者で誰が入ったのか?案内したのか?などの詳細も全く分からず、責任の所在が不明だったりと非常に危険です。
③不動産会社の営業マンにより自己管理をされてしまう。
※不動産会社での管理がズサンな場合、各営業マンが個人で持っている場合も多くございます。会社での保管ではない為紛失の危険性などもございます。
以上がデメリットとなります。
まずは、不動産会社に鍵を預ける場合には、どの様に会社で管理を行っているのか?担当者に確認して下さい。また、鍵を紛失した場合、万が一問題が生じた場合にはどの様に対応して頂くのかなどの内容が盛り込まれた書面に会社印が押された物を不動産会社より発行をして頂きましょう!!そうすれば、何かあった場合には不動産会社自体で対処して頂けますし、自身を守る事にも繋がります!!本来は、当り前の事ですが、当り前の事さえもされておられない不動産会社が多く存在します。
※万が一、会社印が押されておらず、担当者が自分の印鑑だけを押した書面を持って来た場合には、鍵を渡してはいけません!!担当者は何かあったら逃げますし、責任は取れません!!
まとめ
ご売却案件が空家だったりされる場合には、不動産会社に鍵をお貸ししておきましょう!!ただし、どの様な管理を行っているのか?書面は不動産会社から発行されるのか?をしっかりと確認してから貸出す様にしましょう!!
<例>
当社「不動産売却専門」会社 株式会社ふぁみりあでは、会社事務所内に設置してある
キーボックスに札を付けて鍵自体を常に管理を行っております。万が一貸出を行う場合には、何年何月何日の何時に、どの会社の誰が借りたのか?また当社の誰が貸出を行ったのか?いつ返却されるのか?をしっかりと明記を行い貸出状況、返却状況を管理しております。
私たち株式会社ふぁみりあは、不動産売却専門会社として宮城県全域にて、仙台市を中心に不動産売却のお手伝いまたは、不動産の買取に特化!!した事業を展開させて頂いております。
もちろん、不動産の買取の方は積極的に行わせて頂いております。!!
我々は、不動産売却を専門に行うプロフェッショナルとして、売主様のニーズに真摯にお応えいたします!!また、当社はしつこい営業は一切行いませんのでご安心ください!!不動産売却や不動産に関する事なら何でもお気軽にお問い合わせ下さい。
また、当社ホームページ内にて「不動産売却」をお考えの皆様向けに、「不動産売却や不動産に関するあんな事、こんな事、ふとした疑問?」など、不動産売却に関するお役立ち情報を掲載しております!!
弊社ホームページTOPはこちらをクリック!!
⇓ ⇓ ⇓