不動産売却をお任せされるその不動産会社・担当営業は本当に大丈夫??
今回の実務編⑦では、売主と仲介業者、仲介業者と買主、売主と買主の間で良く目にするトラブルをお話しさせて頂きます。
これらのトラブルの多くは、本来「仲介業者の担当営業」側の責任で起こるトラブルがほとんどです。これから不動産売却をご検討される売主様は十分にお気を付けください。
本来、不動産売却・売買に仲介業者が入る事の最大のメリットは、法律に基づき、トラブルの無い不動産売却・売買の締結から引渡し迄を行い、その後のフォローまでを行って頂くと言う事が最大のメリットとなるはずが「不動産会社や担当の営業側に問題がありトラブル」となる事も少なくありません。
それは「言った、言ってない、伝えた、伝わって無い、そう言う意味だと思わなかった」などによって引き起こされるトラブルです。
こう言ったトラブルに関して、万が一解決されない場合には損害賠償問題や裁判まで発展するケースございますので、十分な注意が必要です。
<事例>
①売主や物件の近隣住民からの事前に伝えて欲しいと言う報告内容を担当営業が、買主へ伝え忘れトラブルへ発展
②買主からの要望等を担当営業が売主へ伝えていない。
③営業マン自体が問題点に気づかず取引を行ってしまい、トラブルに発展
④契約の日にち、引渡しの日にちなどの設定を売主・買主の予定を考慮せず、段取りした結果のトラブル(担当営業の段取り不足、コンタクト不足)その他様々ございます。
まとめ
全ての不動産会社・担当営業がそうだと言う事ではございませんが、我々、株式会社ふぁみりあも数多くの不動産仲介業者と共同でお取引を行っておりますが、会社規模の大小に関係なく、このようなトラブルを良く目にしてまいりました。
全てを防止する事は難しいかと思いますが、対策として、大事な報告や必ず伝えなければならない事、重要な事などがあれば、とにかく形に残るようにメールなど後々見直せるように伝えると言うのも良い方々だと思います。
また現在ですと、メールよりもLINEと言うサービスも非常に便利かと思います。何時でもタイムリーに見る事が出来、返信も簡単に出来、後々見返す事も可能で、お送りした相手側が内容を確認した(既読)と言う機能もあり、非常に便利な携帯アプリなどもございます。
ご自身でトラブルは身近にあると言うお考えを持ち、こう言ったサービスも使用してのやり取を行って行く事で、少しでもトラブルを防いで行くと言う事も大事になってまいります。
私たち株式会社ふぁみりあは、宮城県全域にて、仙台市を中心に不動産売却専門会社として、「不動産売却・不動産買取」に特化した事業を展開させて頂いております。
我々、不動産売却時のプロフェッショナルとして、売主様のニーズに真摯にお応えいたしますので、何でもお気軽にお問い合わせ下さい。
また、当社ホームページ内にて、不動産売却をお考えの皆様に、お役立ち情報として「不動産に関するあんな事、こんな事、ふとした疑問点?」など、様々なご情報を掲載しております!!
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