当社の方でも不動産の買取を積極的に行っておりますので、不動産買取のご依頼やご相談を頂く事も多くございますが、別件として現在他の不動産会社の方で、不動産買取を進めているが、セカンドオピニオンとして相談は良いですか？と言ったようなご相談を多く頂きますので、今回は、不動産会社の方で行われます不動産の業者買取についてお話をさせて頂きます。
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まずは、どの様なセカンドオピニオンとしてのご相談が多いか？と言う事で、下記のようなご相談を多く頂きます！！
＜ケース①＞
先方から提示された金額・条件が当初の話と大分内容が変わって来ているのと、曖昧な言い回しをされるのですが、どう思われますか？
＜当社からのお答え＞
本来、一般的に不動産買取をされる場合、事前にしっかりと事業計画などをたててから、不動産買取を行います。不動産買取を行い保有をするのか、販売を行うのか。例えば販売を行うにしても、いくらで売りに出して、いくらくらいで成約になる見込みなのか？商品化するまでにどれくらいの費用が必要になるのかなど見積もりを取ったり、しっかりとした事業計画を立ててから、不動産買取の金額・条件の提示をさせて頂くのが本来の場合かと思います。後から金額や条件が変わって来ると言う事は基本的には無いと思います。
考えられる事とすれば、不動産買取をされる業者が少しでも安く不動産買取を行う為に、相手の腹を探りながら落しどころを探っている場合などや、金額や条件を売主様にご提示してから期間が大分経ってしまっている場合や、市場の動向が変化してしまっているなどの場合に考えられます。
＜ケース②＞
業者さんによって金額や買取の条件が異なるのはなぜですか？
＜当社からのお答え＞
業者によって不動産買取の金額に大きく差が出てしまう場合もございます。例えばですが、その会社さんでご依頼されているリフォーム業者や、解体業者、造成業者など様々な業者がございますが、各不動産会社でご依頼をされる業者さんによっても費用は異なってまいりますし、各不動産会社での目線ももちろん異なりますので、不動産買取価格や条件が異なるのも当然となります。
＜ケース③＞
どこの不動産会社でも不動産買取をされるのではないのですか？相談した不動産会社では仲介として不動産買取の業者を探すと言うのですが、直接不動産買取ってはしてもらえないの？
＜当社からのお答え＞
どこの不動産会社でも不動産買取を行われる訳ではございません。不動産買取を行われる不動産会社も沢山ございますが、不動産買取をされない不動産会社も非常に多くございます。
不動産買取をされない不動産会社の多くは、不動産買取を行うリスクを取らずに、仲介としてどこかの不動産会社に買って頂いて、仲介収入のみを得ると言うお考えとなっております。不動産買取を行っております不動産会社の方でも、不動産買取を行わせて頂いた方がいいのか？仲介の方が良いのか？不動産買取をした場合のリスク、販売した際の収益などを考慮し、不動産買取を行う仲介をさせて頂くかと言うように考えるかと思います。
＜ケース④＞
契約寸前で話が変わるとか？後々買取の内容が変わると言う事はないのでしょうか？
＜当社からのお答え＞
基本的にご契約寸前で話が変わると言う事はございません。但し、売買契約書の内容、特約の条文に関しては、しっかりと内容を確認し、把握された方が良いかと思います。先方に任せているから、大丈夫！信用しているので大丈夫だと思っていた。そう言うだろうや思っていたなどは非常に危険です！！売買契約には、様々な制約や条文が盛り込まれております！！
＜ケース⑤＞
素人なので、契約書の内容に不安があり、理解も難しいのですが大丈夫でしょうか？
＜当社からのお答え＞
相手方からしっかりと理解・納得が行くまで説明をして頂いた方が良いと思います！！こうだと思っていた、何々だろう、何々だと思うなどは非常に危険です！！万が一、契約書の条文にご自身にとって大きなリスクを伴うような条文が含まれているかもしれません！！
契約書内には、買主業者が値段を下げる事が出来るような条文も含まれている場合もございます！！
＜ケース⑥＞
確定測量や境界杭の復元が条件と言う条件なのですが、確定測量や境界標の復元がダメだったらどうなりますか？
＜当社からのお答え＞
おそらくですが、通常の場合「売主の自己の責任と負担において、本物件引渡しまでに、確定測量または境界標の復元を完了させて本物件を引き渡すものとします。」「万が一、確定測量、境界標の復元が不調に終わった場合、売主または買主は本件売買契約を解除する事が出来ます。」と言うような条文が売買契約に盛り込まれているかと思います。
その場合、一般的に確定測量が整わない、境界標の復元が出来ないなどの場合には、売買契約書は白紙解約が出来ると言う条文が盛り込まれているのではないでしょうか？その場合は白紙解約となる可能性がございます。但し白紙解約と言っても、土地家屋調査士の先生が動かれた分の費用は、所有者である売主が負担しなければなりません。
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不動産買取について
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疑問に思ったら！！
お世話になった、現在なっている弁護士だったり税理士だったりと、その方々は良い方かもしれませんが、不動産会社はどうなのでしょうか？
例えば、我々不動産業界でも、弁護士や税理士、土地家屋調査士や司法書士または保険屋さんなどと癒着されております不動産会社も非常に多くございます。
もし、疑問や気になる事が出てきた場合、他の複数の不動産会社にセカンドオピニオンとしてでもご相談される事をおすすめ致します。
＜実際にあった事例＞
大きな土地を相続される予定のS様。親の代からお世話になっておられた税理士。その税理士に紹介をされた弁護士に今回、遺産分割協議・相続登記をお願いされ、またその弁護士に紹介された不動産会社で相続される予定の不動産のご売却をお願いをされておられました。しかし、それが間違いの始まりで、1年経っても2年経っても弁護士による遺産分割協議・相続登記は進まず、また弁護士と不動産会社からは中々売れない難しい土地だと言われ続け、2年間以上買手も見つけられずにいた状態でした。その状況もあってS様から、弁護士と不動産会社へ難しい土地でしたら、ただ同然でも良いので買って頂ける方は居ませんか？とその弁護士と不動産会社にお話をされておられました。ただ実際当社で現地を拝見させて頂いた際にはビックリいました！！それは、数千万は実際に付けらえる程の良い土地だったのです。また、よくお話を伺うと、弁護士側の報酬も今まで聞いた事もないような報酬の支払い形式となっておりました。不動産が売れた場合の金額の7割を弁護士が報酬として受け取ると言うような契約を締結させらされておりました。
上記の様に、税理士、弁護士、不動産会社で結託（癒着）して売主様を騙して利益を出そうとしている場合もございますのでお気を付け下さい。
今回S様を騙そうとされておりました税理士・弁護士・不動産会社ですが、お問合せを頂いたお客様へは、お名前をお答えさせて頂いておりますので、お気を付け下さい！！
まとめ
何か疑問に思ったら、是非当社「不動産売却専門」会社 株式会社ふぁみりあまでご相談下さい！！
私たち株式会社ふぁみりあは、不動産売却専門会社として宮城県全域にて、仙台市を中心に不動産売却のお手伝いまたは、不動産の買取に特化！！した事業を展開させて頂いております。
もちろん、不動産の買取の方は積極的に行わせて頂いております。！！
我々は、不動産売却を専門に行うプロフェッショナルとして、売主様のニーズに真摯にお応えいたします！！また、当社はしつこい営業は一切行いませんのでご安心ください！！不動産売却や不動産に関する事なら何でもお気軽にお問い合わせ下さい。
また、当社ホームページ内にて「不動産売却」をお考えの皆様向けに、「不動産売却や不動産に関するあんな事、こんな事、ふとした疑問？」など、不動産売却に関するお役立ち情報を掲載しております！！
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