所有している戸建てがあるからどうにかして収入に変えたいと考えているあなた!
売るのと貸すのと、どっちが自分にとってお得なのか判断できないという方も多いのではないでしょうか?
貴重な財産ですから後悔ないように判断したいですよね。
この記事では戸建てを運用する時に確認しておくべき点をまとめました。
戸建ては売るのと貸すのとどっちが良いの?
売るか貸すかどちらがいいかは状況によって変わります。
●まとまったお金がほしい
●維持管理するのが大変、維持管理費をかけたくない
●その家に住む予定がない
このような場合であれば売る方がお得だと言えます。
●その家に愛着があって手放したくない
●継続的な家賃収入が欲しい
●その家にまた住む可能性がある
このような場合だと貸すという選択をした方が良いと言えます。
ただ、賃貸需要があまりない地域であると安定した家賃収入は見込めないので注意が必要です。
売る場合と貸す場合それぞれのメリットとデメリットをご紹介!
<賃貸のメリット>
〇賃借人が入居中の場合は賃貸料の収入が入る。
<売却のメリット>
〇売却されると、まとまった大きな資金が手に入る。
〇管理管理をしなくても良くなる。
<賃貸のデメリット>
〇修繕義務が発生したり、他の方に貸すことでトラブルになる可能性が出てくる。
〇誰も借りてくれないと空き家となって固定資産税などの支出だけが増えることになります。
〇入居される方にの使用状況等により、建物をきれいな状態に保てるか、老朽化が進むか分からない。
〇賃貸に出され、賃借人が入居されると、その後売却したくても投資用不動産としか売却出来なくなってしまう為、安くなってしまう。
〇賃借人を出したいと思っても賃借人には居住権と言う権利がありますので、追い出せない。
<売却のデメリット>
〇売却をすると、不動産自体がお手元から離れてしまう。
最終判断は収支のシミュレーションをしてからにしよう!
売るか貸すかは最終的に得をする方を選びたいですよね。
売る時にかかる仲介手数料や譲渡所得にかかる税金などの支出と入ってくる売却代金で判断しましょう。
居住用の不動産であれば3,000万円の特別控除が使用できるのがポイントです。
貸す場合は初期費用や税金・修繕費などの維持費と賃料や共益費などの収入で計算します。
どっちが得になるかは立地や築年数によっても大きく変わってきますので、そこを踏まえてシミュレーションしましょう。
まとめ
戸建てを売るのも貸すのもどちらにもメリット、デメリットがあります。
自分の状況に合わせて長い目で計算し、得をする方を選びましょう。
大切な資産を最大限に活用できるよう専門家に相談するのも検討してみてください。
私たち株式会社ふぁみりあは、不動産売却専門会社として、仙台市を中心に不動産売却に特化しております。
不動産のプロフェッショナルとして、お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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