不動産ご売却時のご成約率アップのポイント

ここでは、不動産ご売却の時に、「少しでも高く」「少しでも早く」と言う売主様へ向けて、ご成約率アップのポイントをご紹介させて頂きます。売主様がご売却に出されております物件の周辺には、同じように市場に売りに出されております物件も数多く、不動産売却市場の中で周辺で売りに出されております物件と競合されてしまうと言うのが現実ではないかと思われます。当然ながらその中でも、「他の物件よりも少しでも買主様から選んで頂けるように」「ご自分の物件が候補に上がりやすいように」すると言う事が、ご成約率アップのポイントとなります。それはもちろん価格、ご売却に出されております諸条件と言うのも大きく関わってまいりますが、実際にはそれ以外の要素と言うのも非常に大事になってまいります。如何に買主様へ良い印象を与えられるか?と言う事が重要な要素となってまいりますので、各項目ごとにご説明させて頂きます。

 

 

整理整頓【戸建、マンションのケース】

買主様ご案内の際には室内外の「整理整頓」をお願い致します。

全ては、第一印象が大事です。整理整頓がされておられると言うだけで、お家の中、外がキレイに見えてますし、売主様に対しての印象も大分良く買主様へは映ってまいります。もし散らかっているお部屋又、乱雑しているお部屋を第一に見られた場合にどう感じるかと言う事ですが、もちろん整理整頓されておりますお部屋の方が印象はよくなりますし、買主様の記憶にも良く残ります。「買主様は、ご自分がこれからお住まいになられる住宅をお探しされております。」室内などが散らかっている、水回りの整理整頓がされていない、乱雑している。そう言った状況を見た場合に、買主様の意識の中で、これからお住まいになる可能性がある住宅が、乱雑に使われている状況の家と言うように映ってしまわれます。又、そうなってしまいますと売主様への印象も悪くなり、買主様側としては、ご購入の候補から外れてしまうと言う事も考えられます。少しでも買主様へ「売主様キレイに使っていらっしゃいますね」「売主様大事にされておられますね」と思って頂くと言う事が大事な事となってまいります。

 

 

ご案内は日当たりが良い時間帯を選ぶ【戸建、マンションのケース】

ご案内の際は「日当たりの良い時間帯」を選んで下さい。

住宅をお探しの買主様を含め、ほとんどの方が、日当たりが悪いよりは、日当たりの良い住宅に住みたいと思われているのではないでしょうか?季節によっても異なりますが、その都度日当たりの良い時間帯を選んでご案内して頂くと言う事も大事な事となってまいります。街中に近くなればなるほど、近隣周辺のお家との距離も近くなりますので、より日の光が入りずらい状況になってまいります。例えば、ご自分が「日当たりが悪い住宅だな」と感じたら、どう思うか?と言う事です。例えばこの様なお考えはされないでしょうか?「一日通してどの位日の光が入るのだろう・・・」「日当たりが悪いと言う事は、梅雨時期になったらカビも発生しやすくならないのだろうか?カビで体調は悪くならないのだろうか・・・」「何千万、何百万出して日当たりの悪いのは・・・」などなど、日当たりが悪と思い込むだけで、悪いイメージは数限りなく考えられます。買主様には「日の光が入ってきますね」「室内が明るいですね」と感じて頂くと言う事が大事な事となってまいります。

ご注意点としまいて夏の場合ですが、西日が入って来る時間帯を避けると言う事も大事な事です。夏場の西日に関しては、皆様あまり良いイメージをお持ちではありません。「西日がじりじりと熱く、光が目に刺さる」「西日がきつくて床が焼ける」などあまり良いイメージはございませんので、夏場は西日の入る時間帯を避けてのご案内と言う事も大事な事となってまいります。

 

 

冬場のご案内時には暖房を「戸建、マンションのケース」

冬場のご案内の時は「各お部屋を暖めて」おいて下さい。

冬場に買主様をご案内の際、出来るだけ各お部屋を暖めておくと言う事が大事な事になります。冬場ですので、あまりお使いになられていないお部屋などは気温が低く、寒いと言うのは当然な事なのですが、実際に買主様側の印象としては「この住宅って寒い」「ここのマンションって寒い」「断熱材ってちゃんと入っているの?」「これから長く住む家が寒いのはチョット」「なんか欠陥があるのでは?」などなどマイナス的な印象となってしまわれます。又、その点が気になってしまいご成約まで至らないと言うケースも数多くございます。もし、ご売却物件が空家の状態であれば、ご案内時間の1時間前には暖房を付けておきましょう。

遠方にお住まいの売主様の場合には、ご売却物件をお任せされております不動産仲介業者に鍵をお渡しされておられるかと思いますので、不動産仲介業者の方がそこまで動いて頂ける業者なのか?そこまで考えてご案内をして頂ける業者なのか?と言う事が大事要因となってまいります。

 

 

お庭又、土地の草刈り、お手入れを「土地、戸建のケース」

年に1回~2回は、土地、お庭の「お手入れを」お願い致します。

一戸建て、土地の場合、土地全体、お庭を含む敷地内の雑草のお手入れがされていないケースですと、お家の中、外側から見た場合の印象も非常に悪く又、買主様側からは全く手入れがされていない土地、住宅と言う印象になってしまわれます。そうなりますと、物件へ対してのイメージはもちろん、売主様側への印象も悪くなってしまいます。良く買主様側より言われる言葉として「庭の手入れ、草むしりが大変そう」「梅雨時期から夏は蚊や虫が多く発生しやすそう」「草が生えすぎて土地の形がイメージ出来ない」などそう言ったお考えやイメージを買主様側は持たれるようです。最低でも年1回~2回はお手入れをお願い致します。それだけでも大分買主様側へは良い印象を持って頂けると思います。

敷地内、又隣地に庭木等がある場合には、敷地外に枝などが伸びている場合には、伸びている分をカット、隣地から枝などが伸びて来ている場合には、隣地の方からカットして頂いておきましょう。敷地全体のイメージアップの他に、近隣の方々とのトラブル防止にもつながります。

 

 

駐車場の確保を「マンションのケース」

近隣で駐車場をお借されております場合、駐車場の引継ぎをお願い致します。

マンションの場合、敷地内に十分な駐車場の確保がされていないケースがほとんどです。マンション内の駐車場をご使用されております場合は、ほとんどのマンションではご使用中の駐車場引継ぎは出来ず、一度管理組合に駐車場を返還し、希望者全員での抽選となりますので、敷地内外に駐車場の空きが無いと言うケースですと、ご成約となる可能性が極端に低くなってしまいます。万が一、近隣にマンションが沢山あり、お住まいになられるマンションの敷地内、敷地外の駐車場に空きが無い場合。買主様側として、お車を手放すか?歩いて15~20分、もしくは歩いて20分以上の所に駐車場を借りてまで、そこのマンションをご購入されるか?と言う状況になってしまいます。

マンションの敷地外で駐車場をお借りされております場合。ご売却がご成立されるまで、維持費等は売主様のご負担となってしまいますが、仮にお部屋を空室にされる場合だとしても、駐車場はそのままお借りされている事をおすすめ致します。マンションの敷地外の駐車場の場合、そのまま新しい買主様へ引継ぎが出来るケースが多い為、マンションの駐車場問題を事前に解決されておく事でご成約率のアップにつながります。

 

 

 

 

周辺住民の方々との友好関係を「土地、戸建、マンションのケース」

売却物件の近隣住民の方々と友好なお付き合いをお願い致します。

買主様側は、ご購入を考えられているお家はもちろん、売主様の人柄又、近隣にお住まいになられている住民の方々の事も踏まえてご検討されております。買主様は「今後ご自分がお付き合いをされて行きます近隣の方々の事」を大変ご心配されております。近隣の方々はどのような人なのだろうか?感じの悪い人は居ないのか?上手くお付き合いして行けるのだろうか?などなど。例えば、ご案内の時に近隣の方々にお会いし、買主様が良いイメージが持てなかったとしたら、悪い印象だったとしたら如何でしょうか?お家、売主様は良かったと感じて頂いたとしても、買主様は今後隣近所の方々とお付き合いをされて行くと言うお考えの上での不安材料になってしまわれないでしょうか?そうなってしまいますと、中々ご成約には至りません。買主様側は、お住まいになってからの事を事前にイメージをされます。近隣住民の方々との友好な関係を築き、少しでも買主様へ「住みやすい住環境だな」「お隣さん感じの良い方だったな」と思って頂くと言う事が大切な事になってまいります。